「ゆうえる」ワンエピソード:2012年3月

焼き物と微笑み

2012/03/25
訪問先でご相談が終わり帰り際、玄関に綺麗な焼き物がたくさん飾られていました。

壺2.jpg

「お好きなんですか?」とお聞きすると「全部趣味で私が作ったんですよ」 私も手作りをしたことがありましたが、こんなに綺麗に仕上がったことがなかったので驚き。

こうして見ると焼き物は様々な色が出ているんですね。

これは釉薬(ゆうやく)器の表面にかける薬品を塗っているそうで、色味が独特で美しい仕上がりです。

壺.jpg

「もっとすごいのがあるから、見てって」と奥の部屋へ招いていただきました。そこで見たものは素晴らしい作品の数々。

一輪挿し。器と伸びる2本の接合部分が非常に難しいようで、試行錯誤された渾身の作品。

花瓶.jpg

それに鯉の滝登り。尾っぽの形状や鱗ひとつひとつ、口の中の形状も緻密に作られ、なにより立体で再現していることに感心です。飾る為の土台ももちろん手作り。

焼き物.jpg

極め付けはこれ!

灯篭.jpg

灯籠。2ヶ月間を要して作成したとのことです。

「本当に趣味ですか?」と疑ってしまうほどです。久しぶりに出してきたので、明かりがなかなか灯らなかったのですが、何度かスイッチを入れたり切ったりしていて、ようやく明かりが灯った時はちょっと感動しました。

灯篭2.jpg

「企業秘密だから教えられない」と言いながらも、「ここだけの話」と焼き方や制作のコツなども教えてくださいました。

楽しそうに説明をしてくれているご主人を奥様が見て、嬉しそうに微笑んでおられたのが、なんとも印象的な一日となりました。


針金ハンガーで工夫してみよう

2012/03/22
至って普通のどこにでもある針金ハンガー。

ハンガー3.jpg

片方を折り曲げて。

ハンガー工夫.jpg

もう片方も折り曲げます。

ハンガー工夫2.jpg

なぜこんなものを作ったかというと。

ご利用者様がポータブルトイレを使用することとなり、お持ちのポータブルトイレをお部屋の奥から出してきたところ、トイレットペーパーホルダーがないことに気づきました。

トイレットペーパーの芯にヒモを通して、縛ってしまうと取替えが面倒だし、トイレットペーパーが回転しにくい...。

どうしようか考えていると、お部屋に落ちている針金ハンガーを見つけました。

「このハンガーひとつ潰してしまっていいですか?」とお聞きしたら 「いいですけど...?」ということで上記のように折り曲げてペーパーホルダーの出来上がり。

ハンガートイレットペーパー.jpg

「ワーッ これは使える」と、ヘルパーさんにもいただきました太鼓判。


メダカ鉢の世界観

2012/03/10
訪問先でご相談後に世間話をしていると、生き物を飼うのがお好きな方で、メダカを随分長く飼っているお話を聴けました。

ゆうえるメンバーにもメダカ好きがいて、メダカライフな人物がおりますよ。

めだか鉢2.jpg

水槽ではなくて鉢で飼っておられます。ここにも注目してしまいましたが、メダカ鉢で飼育するというインテリアとしてのこだわりもあるんですね。

めだか.jpg

めだか3.jpg

プカっと水面に浮かんでいるカエルのマスコットのワンアクセントなんかも。

めだか2.jpg

冬場は寒いため底でジッとしているようですが、暖かくなってくると水面側で泳ぎ回り、そして産卵時期。産卵した藻についた卵をコップに移し替えて飼育されるようです。

気候に左右されるので結構気を使う作業だそうです。

たくさんの方にメダカをプレゼントされていたようで、メダカ飼育はプロ並み。

「ところで、どれくらいの期間飼っておられるんですか?」とお聞きしたら...なんと!

めだか4.jpg

「自分の子供の為に飼ってあげたのが最初だから...もう32年間」

飼い始めたときの数匹から32年間、飼い増すことなく繁殖させているそうなので、この鉢の中のメダカはその子孫ということになります。

「いや~恐れ入りました」

めだか鉢.jpg

重い鉢を動かすのは大変ですからね、なにかに役に立ちそうな、こんな工夫もいいですね。