「ゆうえる」ワンエピソード:2012年7月

船大工の腕を生かして

2012/07/25
ご訪問先にて。

退院前の現場調査に行った時です。 ご家族様にお話をうかがっていると、若い頃は広島で船大工をしていて、大阪に来てサラリーマンになられたとのこと。

お部屋の隅に昔風の踏み台があり、「これもお父さんが作ったのよ」

船大工.jpg

船大工2.jpg

そういえば昔このような形のものが確かにありましたね。

横から見ると台形で、引き出しつきです。 引き出しを開けてみると、引き出しも台形になっています。

なんだか、いいものを見せていただいた気がしました。


手すりに編み物

2012/07/19
手すりの冷たさを緩和するために、編み物が得意なご利用者様の奥様が手作りされたものです。

確かに、冬場はどんなものもファーストタッチは冷たいですよね。

伸縮する編みかたで作られたとのことで、「次回は伸縮しない別のタイプを作って取り付けようと思ってる」とおっしゃていました。

それでも網掛けのところに指がシッカリとグリップするため違和感なく把持できます。

手縫い2.jpg

編み物2.jpg

手すり上部でシッカリととまっている為、ズレたり外れたりしないように。細部にこだわりが見えます。

手縫い.jpg

ポータブルトイレの座面には臀部位置に簡単に「サッ」と敷き込めるように。

手編み.jpg

ちょっとしたワンアクセントで別々の福祉用具でも空間では一体化して見えました。

素晴らしい!


スポンジボールを工夫されていたのでご紹介

2012/07/03
ん!?よく見るとスポンジのボールのようです。

フットレスト工夫2.jpg

ボールはホームセンターで購入されたのですが、ベビーチェアのパイプ足にとりつけるものだそうです。
カラフルな色で4色セットで、イスのパイプが入るのでちょうどいい穴も開いています。

フットレスト工夫.jpg

フットレストを外して移乗しやすくすると、フットレストが入っていたパイプで足を擦るおそれがあるので娘様が考えられたそうです。

割り箸をカットしてボールの穴と車いすのパイプに差し込んでいるのですが、少し甘くて時々外れるとのことで、爪楊枝をお借りして割り箸の隙間を埋めていきますとほぼぴったりと収まりました。

車いす.jpg

心あたたまる、ご家族様の一工夫でした。