「ゆうえる」ワンエピソード:2013年6月

玄関の上がり框の置き型手すり

2013/06/28

豊中市のN様、特注玄関型スタンバーという当社のオリジナル商品です。 


2段かまちの玄関で下の框に座って靴を履かれます。

腰痛やふくらはぎ痛のため、足が上がりにくくて昇降が困難になっておられたので、踏み台付きの立ち上がり用手すり付きのこんな形で製作いたしました。 

框上から.jpg


框.jpg


設置後、楽に移動できると大変喜んでいただけました。 

框昇降.jpg




写真を撮らせてくださいというと、「腰を曲げた方がええやろ」とおっしゃるので、普通にしてくださいとお願いしてパチリと数枚いただきました。

框しゃがみ.jpg


お家の中で手すりが必要な箇所がある。でもなんらかの事情で手すり設置工事が出来ない場合がありますよね。

吹田市近郊の北摂地域ではオーダー型で様々なカタチを製作してご利用いただいております。

置型手すりスタンバー事例集を是非御覧ください。




刺繍絵の匠のワザ

2013/06/21

ご利用者様のIMさん宅に福祉用具のご相談にお伺いした時の話。

 

「これ綺麗な絵ですね」

塔.jpg

 

ん...?

なんか違う?

「それ全部手で縫ってあるのよ」って...

 

ホントに...!?


糸の色数は3000色以上あり、それを何色も混ぜて縫っていくそうです。

よーくみてみると、色の重ね方だけではなくて縫い方も色々あるのだと気付きます。

塔 細部.jpg


製作過程は?というと。

大の旅行好きな方でヨーロッパを旅しては良い場所を探してスケッチと写真を撮るそうです。


旅行中は画材を持って行くと荷物が多くなって大変なのでスケッチのみ。


日本に戻ってから絵の大きさを決めて、写真も確認しながら水彩で下絵を作成して。


イザッ刺繍!

 

数えきれない程の作品がところ狭しと飾られていました。

 



このスイスでの風景である刺繍絵は譲ってもらいたいくらいです。絵になるところがないか探すのも楽しみのひとつでもあるようです。

スイス.jpg


この雪景色も可愛らしいですね。

 雪景色.jpg


これは羽子板 歌舞伎化粧の隈取もピンクと赤で綺麗になってますね。

羽子板.jpg

 

このクッション色合いがイイ!

クッション.jpg

 

パッチワーク作品も沢山つくっておられました。


手作りで作品を残すことで、「心に深く残る」さらに素晴らしい思い出になるんですね。




洗濯機置場と庭干し段差解消をすることで得たこととは?

2013/06/12


QOL(クオリティオブライフ)とは何か?今回の住宅改修工事はそんな問いかけを改めて投げかけられたような気がしました

 


H様に初めてお会いしたのは4月のこと。



デイサービスに通われることになり、歩行器が必要とのことで相談にお伺いした際に、お話をしていく中で日常の基本的行動の一部である洗濯の一連の動作に転倒などの危険性が高いと判断できました。

 


その様子はというと?



1階の犬走りに洗濯機が設置してあり、その前にビール箱を置いて工夫をされていましたが、踏み外すかもしれなく不安定...。


洗濯場 段差解消.JPG

 

そしてお庭に出るまでの段差も高くて手がかりがない状態でした。

 

洗濯場 段差解消全体前.JPG


また洗濯が終わると2階のベランダへ、急勾配な手がかりのない階段を水気を含んで重くなった洗濯物のカゴを抱えて階段を昇り降り...。もし落下したら...!

 


「ゾッ」としました。

 

 

提案は察しの通り、1階で洗濯を完結できること!これに限ります。

 


 

ゆうえる職人は考えました。


「浴室・トイレ・玄関に手すり設置が必要な箇所がある、しかし介護保険の範囲内でなるべくお客様の負担も抑えなければならない...」

 


じつはその他に、H様はガーデニングが大好き。水まきや植物の鑑賞することを欠かさずされていたのですが、体の調子とともに徐々に減っていったとか。何とかせねば!



ココもゆうえるポイントでした。

 

 

 

さてどうなったかというと。



洗濯機の高さは低くするため微調整して一段落としています。

置いてあった物を片付けてこの通り。

洗濯場 段差解消2.JPG


 

お庭へでる段差

段差解消.JPG

解消後

段差解消2.JPG



全体はこんな感じ

洗濯場_段差解消全体後.jpg


プランターを並べて完了

全体.JPG

 


安全な移動ができるようになり、さらに心が「パッ」と明るくなる生活を取り戻していただきたい。関係者みんなの気持ちがカタチになった段差解消工事。


H様にも大変喜んでいただいて私達も笑顔です。




スターバックスへ冒険してみたい

2013/06/04
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五月晴
去年12月に開店したスターバックスのコーヒーを味わってみたいと思っていた、いつゆくか?今でしょう!5月5日だまって家を抜けだした。こんないい日にベッドでごろごろしていられますか。
私だってゴールデンウィークはどこかにでかけたい。ちいさなぼうけんをしたいあそこならゆける!




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微妙なアップ・ダウンのある道端を車椅子に座ったり、押したり充分に注意して進む。どの家も庭の新緑が輝き彩りよい花が咲きほこっている。




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スターバックスまで来れたよ!窓際の席をとり、コーヒーとケーキをセレクト。




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どこへいってきたともいわない、全身コーヒーの香りがするからわかるだろう。昼食の場で「お母さん、元気なのは嬉しいことなんですが、あの車椅子で一人で出歩くことはとても心配です」私はニヤニヤして聞き流している。

PN 相馬恭子 様




吹田に越されてはや2年。当初は戸惑われていたよにも見えましたが、今やいたずら好きのやんちゃ姫のようです。
文章・絵ともにすべて自作。読んでいるとワクワクしますね♪


竹浪正造さんの56年を綴った『はげまして、はげまされて』の絵日記を思い出しました。相馬さんも負けないくらいたくさん絵日記を書かれているようなので。今後も楽しみです。