「ゆうえる」ワンエピソード:2014年6月

「あまのじゃく」も必要

2014/06/30

昨日、たまたまビデオに残っていた2週間ほど前のスポーツニュースを

観ました。ちょうどワールドカップ初戦の日本-コートジボアール戦の

前日であり、この話題で持ちきりでした。

 

事後にこれを見ると、いろいろと考えさせられます。試合日の6月14日

は過去の勝率100%で縁起が良い日だの、ディズニーのヒット映画が

ある年は決勝トーナメントに必ず残るとか、試合開始時間が遅いので

日本の選手に有利であるとか、相手の主力が怪我と不仲で力が

出せないとか・・・。まさに、日本が勝つ、勝ってほしい、勝つに

違いない、という前提があり、すべての情報がそこに引っ張られて

いたようです。


それを観ている我々視聴者も、その大きな流れにすっかりはまって

いて、冷静に見る目を失っていたような気がします。これは、

ある意味恐ろしいことで、何らかの大きな流れにはまってしまうと、

現実を冷静に見る目が全体でなくなってしまうということ。

スポーツの世界だけならまだ良いのですが、業界、社会、世界の

流れこそ気をつけねば。

 

今こそ大いなる「あまのじゃく」が必要とされる時代ではないで

しょうか。


『春を背負って』を観て思う

2014/06/23

昨日、立山を舞台にした映画『春を背負って』を観てきました。

ちょっと息詰まりの毎日の中、木村大作氏の映像でもみたら気が晴れるかな、と。

 

雪をかぶって大きく連なる北アルプス、ピッケルとアイゼンで一歩ずつ登っていく登山者・・・。

映画だけに、あの独特のにおいや空気感はないものの、学生時代に山漬けだった自分の姿を思い出しました。

 

主人公は、第一線の金融マンから、父親の後を継いで山小屋の主人に転身。

同じ一生、お金を右から左へ動かしていく「煩わしさ」よりも、あの空気を吸いながら生きることを

選んだのは分かる気がします。

 

といって、今の仕事をほっぽりだして、唐突に山小屋の主人になれるわけもない。

となると、会社の仕事の中で、あの空気感を味わえばいいだけのことか。

「ありがとう」と言ってもらえる仕事をさせてもらっていることは、本当にありがたいことで、

それを「新鮮な山の空気」に置き換えていけば可能性はあるか・・・と思ったりします。

ま、焦らずに一歩ずつ前に進んでいきましょ。

 

 

 


いよいよ介護保険制度の改正

2014/06/20

2000年4月に始まった日本の介護保険。定期改正を繰り返して

きましたが、いよいよ当初の制度の基本に関わる大きな改正が

決まりました。

 

来年の8月から、一定限度以上の所得がある人については、

1割から2割へ・・・。その他、特養の新規入居基準の引き上げ、

施設入居向けの補助金縮小、要支援のデイ、ヘルパーのサー

ビスを市町村へ移管・・・といった内容。

 

財政的に制度がもたなくなることを考えると致し方ないところは

あるでしょうが、自己負担の引き上げは、パンドラの箱をいよ

いよ開けたという感じがします。今後は、状況にあわせて所得

基準を引き下げることができるわけで、これまでより、より柔軟に

変更できるようになります。

 

いつも、制度変更があるときは、どこかで良い点が見つかる

ようなメガネをかけて読もうとするのですが、利用者様、家族様、

サービス事業者・・・どの観点からも、それは難しそうです。

 

あえて良い点を読むと、自己負担の増加に伴い、支払い感が

増すため、サービスの質に対する要求が高まり、サービスの質が

向上することが考えられます。福祉用具や住宅改修などの

住環境サービスは、よりお客様の要求基準が高まることでしょう。

われわれ業者の、質的レベル向上が、これまで以上に求められる

ことになります。頑張らねば・・・。

 


弔い合戦

2014/06/18

かなり間があいてしまいましたが、ブログを再開します。

 

ゆうえる株式会社がスタートして、13年目に入ります。

話題のワールドカップも、その間に3回も行われたことになり

ます。

 

もともと、違う道にいた私が、バリアフリー環境整備という

仕事を始めることになったのは、いろいろ紆余曲折があり

ましたが、やはり「父の導き」が中心にあります。

 

63歳で、ある日突然、脳内出血で倒れ、車いす生活となり、

話す自由を失った父。企業戦士をもうすぐリタイヤし、

ようやく母との第二の人生を、旅行や庭いじりをして楽しもう

としていた矢先のこと。さぞ悔しかったことと思います。

 

広島から大阪に出てきて、仕事一筋だった父は、それから

亡くなるまでの13年間、新聞とニュース番組、趣味の碁、

という生活を続けていました。地域に、碁の相手はおらず、

一人で外へは出れないため、私が買ってきたソフトを相手に

一人で碁を打っていました。

長い間、仕事に家庭に頑張ってきて、今は碁の相手を見つ

けることすらできない・・・ニュータウンという地域のつながりの

薄さを思いました。

 

年をとっても、病気になっても、それ以前よりもむしろ楽しく

希望をもって毎日を送ることができるようになる社会を作り

たいと願い、日々の会社業務に臨んでいます。

父の弔い合戦、そんな思いです。

 

しかし、父の葬儀での母の挨拶には考えさせられました。

「車いすになってからの13年間は、夫の人生の中で一番

穏やかな時間だったと思います。」母と二人で過ごした

ゆっくりした時間は、むしろ幸福だったのかと、少し救われた

気がしました。

 

やはり最後は家族、でしょうか。

そんな生活を、影で支える会社になればと思います。

 

 


デイも楽ちん♪車いすに簡単装着な専用バッグ

2014/06/13

車いすをご利用の方で、デイサービスに行く時に着替えなど入れるバッグを持っていかれると思いますが、どのようにして運んでおられますか?

  

バッグやリュックを手に持って車いす操作したり煩わしかったりしますよね。

 

ご自分で工夫されている方も多く、調度良い市販のリュックサックをハンドルに引っ掛けている方、S字フックで紙袋をぶら下げている方、なかにはバッグを自作される方など様々です。

 

簡単に車いすハンドルに装着できるこの『車椅子トートバッグ』は車いす専用のトートバッグのため、簡単にハンドルに装着できて便利ですよ。

車椅子トートバッグ.jpg



1日子守デビュー

2014/06/12
マンガブログ.jpg

お母様方の苦労、大変さを感じつつ、介護における見守りと似たところを感じてします、職業病な金太郎でした。



梅雨を楽しむ!脱ぎ履きしすい車いす用レインコート

2014/06/10


前回ご紹介した歩行器用のレインコートは多くの方から反響をいただきました、ありがとうございます。

 

 

さて梅雨到来しましたね。梅雨は私もあまり好きじゃないです...。

そんな梅雨を楽しく乗りきれるように。

ということで、今回はもしものために携帯しておきたい、車いす用レインコートです。

 

 

『お出かけの最中に急に雨が...。「天気予報は当てにならんかった~」と、この季節よくあることですね』

 

『梅雨時期の利用だけでなく、肌寒い日の防寒着にもなります』

 

『車いすに座ったままでスッポリかぶるだけなら簡単でいいですよね』

 

 車いすカッパ.jpg

外出中の急な雨に対応できる収納便利な『フレンド』


コートの両サイドと足もとにゴムが入っていてゴムの長さ調整も可能で、車いすも濡れず、タイヤにすそが巻き込まれる心配がありません。


ひとつあると便利なカッパのご紹介でした。