「ゆうえる」ワンエピソード:2014年9月

椅子にソリを付ける!

2014/09/22

筋力が弱っているので、食卓の椅子をうまく引けない・・・という方の相談でした。

いろいろ考えた結果、椅子の脚にソリを付けることで解決できました。

ソリの裏は滑りテープを貼付し、適度に止まり、適度に滑るようになりました。

CIMG6333.JPG

 

CIMG4851.JPG

 

CIMG4850.JPG


和式トイレを洋式に変える

2014/09/22

先日の現場で、和式→洋式トイレと手すり、そして浴室折戸設置をご希望の方がおられました。

ただ、見積りが介護保険住宅改修限度額の20万円を大幅に超えるので、悩んでおられました。

その解決方法が、アロン化成が製造している、和式トイレの上に乗せる簡易据置き式洋式便座。

和式トイレにそのまま洋式便座を乗せると、頭が壁を向いて立ち上がれなくなることが多いものです。

この製品は、90度向きを変えて洋式にできる優れものです。

このお客様は、これを使うことで和式→洋式トイレ工事をやめることができ、20万円内に抑えることができました。

◆アロン化成 「サニタリエースSD据置式」 税抜20,600円  
 ※90度変換しない置き方もできます。
 ※補高、暖房タイプもあります。
 

アロン2.jpg

 

アロン化成.jpg


洗面台に手すりを取り付ける

2014/09/22

今日の現場。

難病で身体がふらついて、洗面台で何度も倒れているとのこと。

洗面台って、意外と持つところがないのですね。

それで、こんな手すりを取り付けました。

いろんな方法があります。倒れて大けがをする前に、どうぞご相談ください。

 

bc09c62e-17a3-410f-b823-b6d9461334aa.png


自慢の友・・・桑の実工房 第二弾

2014/09/22

先日、木製の玉杓子を紹介した「桑の実工房」。ここの創業者である桑園英俊氏は、私の学生時代の山岳部の友人です。彼とは、それこそ同じ釜で飯を炊いて、同じ釜で飯を食べて、そしてまた同じ釜を洗ったという仲になります。穂高で大雨の中、二人で岩壁に3日間閉じ込められて、遭難寸前までいったこともあります。とにかく無茶をしていました。

 

その友に久しぶりに会ったのですが、ぶれずにここまで我が道を貫いている姿は、眩しく、かつ友人として誇らしく思いました。彼は教育学部を卒業後、教員となり、その後、障害者の就業支援に携わったことがきっかけで、知的障害者の施設を自分で作り独立しました。安定した公立学校の教員を辞めるには勇気がいったことでしょう。そして、今日まで20年、築き上げてきた施設が「桑の実工房」です。

http://www.kuwanomi.org/

 

一人ひとりが輝けるように、との使命感を胸に、一路邁進している友に会って、自分自身もふんどしを締めなおす気持ちになりました。まだまだこれからがスタート。もういっちょうやろうか、という思いがお互いをよぎりました。

 

それにしても、みなさん同じ思いを持っているでしょうが、昔の友に会うと、素直に昔に戻れるから不思議です。30年以上経っているのに・・・。河島英五の歌にありましたっけ・・・「昔の友には優しくて 変わらぬ友と信じ込み いろいろ仕事があるくせに 自分のことは後にする」 ・・・こういう心境かしら。悪くないですね。

 

ところで、その友達に「髪が薄くなったな」と言うと、横にいた母から「あんたはその3分の1だよ」と言われました。親といってもちょっとひどすぎませんか?

 

tozan.jpg


角島大橋へ・・・一点集中の怖さと強さ

2014/09/22

先週、山口の角島大橋にバイクで行って来ました。大阪から角島大橋を往復すると、ちょうど1,000キロ。ついに念願の1日1,000キロツーリングを達成して嬉しかったのですが、ただ、角島大橋にはガッカリ。

 

別に角島大橋が悪いわけではなく、スカイブルーの海の上を小島に向かって一直線に伸びる素晴らしい橋です。ただ、渋滞がひどかった。途中は全く混まなかったのに、橋につくと大渋滞。つい、突っ込んでしまったが最後、本土に戻る道は橋一本しかなく、大変な目に遭いました。

 

しかし、考えてみると当然で、日本は広いけれど、目指す場所が一つなら、当然そこは密集地になる・・・。そういえば、昔、松山にいたころにこんなことがありました。同じ学校で教師をしていた友人の若い男女が、職場や生徒に隠れて付き合っていたころのこと。ここまで来れば大丈夫だろうと、遠く離れた佐多岬半島にドライブにいったそうです。ところが、その半島の先っぽで生徒に見つかってしまったとのこと。みんな一点にあつまるのだから、見つかる可能性がむしろ高まるのは当然のこと・・・。

 

でも「一点集中」は、我々中小零細企業にとっては、大手に勝てる数少ない戦略の一つ。とにかく地域を絞って、商品を絞って、やり方を絞る。そして、勝てるものに全精力を傾ける・・・ランチェスター理論を学びつつも、実際にやってみると難しいことです。すぐに分散してしまう・・・。気持ちの集中がまず一番に大事なんだろうと思います。絞れ、絞れ、と自分に言い聞かせます。

 

それにしても、角島の灯台は美しく、日本海に沈む夕日は格別でした。ただ、夕日を見たので、大阪に帰り着いたのは深夜2時。疲れました。

 

R0011351.JPG


R0011372.JPG


R0011391.JPG

 


室内利用の電動車いすのフットサポートを一工夫してみました。

2014/09/18
電動車いすを室内でご利用のK様。

まだ運転に慣れておられず、時々壁などにフットサポートが当たってしまいます。 

そのたびにフットサポートが内側に曲がってきてしまい、ご自身では直せないため何とかならないかとご主人さまからのご依頼です。

フットサポートの下部ボルトをきつく締めても、やはり当たると少し曲がってきます。 

そこでブランコ方式を思いつきました。
フットブランコ.jpg 
車いすのフットサポートベルトを利用してそこに足を乗せていただくと、ちょうどいい感じです。 

移乗の際はブランコなので簡単に動いてくれて足元も思いのほか自由です。 

クッション材を巻いて当たりを柔らかくしました。
 
フットサポートの本体は外してしまい、足が壁に当たらないよう一部を残してクッション材処理をしています。
 
耐久性が問題ですが、とりあえずの解決です。 
フットブランコ2.jpg


後日ご主人様より、より安全に移動するためのテープの目印があればとのご依頼がありましたので、これは養生テープを動線上に貼りました。
廊下テープ.jpg 
曲がるところには白色の養生テープ処理をしたのでした。 



しなやかな強さ

2014/09/13

先日、面白い話を聞きました。

「飛行機は揺れるから強い」・・・翼が揺れなかったら弱い飛行機になって簡単に壊れてしまうそうです。

 

確かにこの手の話は多いですね。橋は揺れるから強いというし、柳の枝だって、しなるから風に強くて折れない。

確か、昔、『柔道一直線』という青春ドラマで、なんでも壊せる空手家が、河原の葦がどうしても手刀で切れなくて泣いているシーンがありました。

 

強いというと「頑健」「堅固」というイメージがありますが、言ってみれば「しなやかな強さ」ほど強いものはないように思います。人でいうと、打たれ強いとか、粘り強いとかいうところでしょうか。降りかかってくる力をまともに受けず、力を逃がしてしまう・・・。こんな強さを会社も人も持ちたいものだと思います。

 

そういえば、よくバラエティーでも登場して笑わせてくれる具志堅用高氏。なにか抜けているように見えますが、沖縄では伝説の英雄、ヒーローです。本当に強い人は、肩をいからせていない・・・そんなことを学ばせてくれる人だと思います。

gusiken.jpg

 

 


店舗を一時休業いたします

2014/09/08

津雲台商店街の中で営業を続けさせていただいたおります福祉用具ショップ「ゆうえる千里」を9月6日から、期間未定で一時休業させていただくことになりました。

ご利用をいただいていたお客様には本当に申し訳ないのですが、在庫や倉庫を管理する人員が不足し、店舗にスタッフを配置できなくなりました。

もちろん、店舗は会社の顔ですし、社会への窓口でもありますので、一日も早い再開をしたいと考えておりますが、現状では裏方のシステムを構築することを優先させていただくことにいたしました。

ただ、4軒左隣に当社の事務所がありますので、お越しいただいた時には、そちらをお訪ねいただければと存じます。

再開には、内容を見直し、より皆様のご期待にお応えできるようリニューアルを図りたいと考えております。

ショップ以外の、レンタル、配達販売、バリアフリー工事は、これまで通りに営業を続けてまいりますので、引き続きご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご理解をいただきたくお願いを申し上げます。

 


階段連続型 レンタル手すり

2014/09/08

川西での新作です。

1か月おきにご高齢のお母さんを引き取るので、介護保険を使わずに、玄関外階段に手すりが設置できないか、という相談でした。

階段に穴もあけたくないとのことで、検討の結果、写真のようにベースを4カ所貼り付けて、そこに支柱を建てて手すりの笠木を回すという方法をとりました。

もっとも心配だったカーブの部分は、お客様が不安に感じるほどの揺れにならずおさまりました。設置は一日がかりです。

CIMG7403.JPG

 

CIMG7409.JPG

 

CIMG7408.JPG

 

CIMG7410.JPG


北九州の「桑の実工房」

2014/09/02

先週、日帰りで北九州の「桑の実工房」作品展に行ってきました。

ここは、知的障害者の作業所で、「障害者一人ひとりが輝けるように」ということを願って、養護学校の教員をしていた桑園夫妻が、教員を辞めて17年前に立ち上げたものです。

今は数十人の知的障害者が、自分の可能性に挑戦する場となっています。

そこでの作品。下の写真をご覧ください。玉杓子ですが、このカーブを磨き上げるのに、どれだけの時間と根気が込められているか。これをなでるだけで何か力がもらえるように思います。

作業場も見ましたが、みんなただひたすら、ペーパーを動かし、一心に磨き続けていました。

ほかにも、バターナイフやへら、さじ、ターナーなど、美しいカーブで彩られた作品が数多くあります。

これらの実用品が、「障害者が作った」という枠の中でではなく、広く、心のこもった「製品」として受け入れられないか、と考えてしまいます。

※桑の実工房・・・http://www.kuwanomi.org/

R0011340.JPG

 

R0011342.JPG

 

R0011341.JPG

 

2014-08-26 14.16.28.jpg

 

 

 


夏の終わりの海

2014/09/02

先日の日曜、午後2時まで仕事をして、その後、気分一新、バイクを飛ばして淡路島一周をしてきました。ちょうど8月31日の午後3時ごろ淡路島に上陸。最後の夏を海辺で楽しむ若者で溢れていました。心騒いだ夏も終わる・・・真っ黒に日焼けした男女が連れ立って裸足で海から引き上げてきていました。

一転、淡路島の最南端では、静かな時間が広がっていました。コンクリートの道が海辺ぎりぎりに数キロ続いています。バイク乗りにとってはまさに「快走路」。海風を受けて夕日に向かって走る・・・あぁ青春・・・といいたいところですが、当方54歳・・・。

それにしても、時々自然の空気を思い切り吸い込むことは、身体のバランスをとる意味からも大事かなと思います。夕方の数時間でも「旅」をすることは可能だと実感しました。

R0011314.JPG

 

R0011319.JPG

 

R0011318.JPG

 

R0011330.JPG

 


外部階段取り外し型手すり

2014/09/02

玄関ポーチの階段に手すりがなくて困っているが、穴はあけたくないがどうしたらよいか、という相談で訪問しました。ときどき、実家からお父さんが来られるとのこと。

当社のスタンバーを粗面用両面テープで貼り、横の花壇に鉄筋を打ち込んで補強する方法で設置しました。

コンクリベースは、現状のタイルの大きさに合わせて製作し、色は周囲への溶け込みを考えてダークブラウン。

今回は、ご希望によりレンタルでなく購入をしていただきました。

CIMG3156.JPG