研修会 住宅改修の研修

6月18日(火)16時00分~18時00分
内容:利用者様や介護されるかたの立場から体験を通じて、介護保険利用による住宅改修で何が解決できて、何をどう解決すべきか?を学びます。
対象:介護関係職・一般
参加費:無料

講師:建築士 金濱・栗林
    


 
 詳しくは下記の画像をクリックしてご覧ください。(PDFファイル)
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0618 住宅改修.JPG


【研修報告】



住宅改修の施工で多い「手すり」をテーマに本日は考えます。

取り付け場所の依頼で多いのがトイレの手すりです。



狭い空間で体の方向転換や立ち座りの動作を伴うため、使用する方にとって必要な位置と形状で的確に設置されていなければいけません。



では、「使用する方の必要な位置と形状」とは何でしょうか。




今回は洋式トイレ内を再現した壁に、自分が良いと考える手すりを各参加者の方々に取り付けていただきました。

インパクト.jpg



そして、用意した「片麻痺疑似体験セット」を装着し、トイレ内での一連の動作確認より参加者の方々と考えてみます。

位置計測.JPG

 


私も体験してみましたが、「座る」「立ち上がる」といった動作には、手すりの持ち位置が変化し、体重が掛かる際にはしっかりと手で握れる位置と形状でないと力を入れる事が出来ず動作が行えません。



良いと考えて取りつけた手すり位置が便器から遠く「座れない・・」とため息も聞こえてきたり・・。

 

 

続いて、装置を装着した状態で階段の上り降りをします。

手すりをしっかり握って階段を降りていた方が「えっ・・最後一段が降りられない・・」と困り顔。

階段下り.JPG 

そう、階段手すりの端は

少し長めで余り分がないと、持ち手がなくなり降りられません。

 


身体の状況により「使用する方の必要な位置と形状」は変わってきますが、参加された方々には、想像と現実との違いなど新たな発見もあったのではないでしょうか。

歩行.JPG


集合.JPG

 

この発見を今日からの現場で活かせて頂けると幸いです。コメントmiki



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